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新しい Admob SDK を導入する方法 -2022年 v121.2.0- | Xamarin.Forms
- 2022/12/08
- 23:57
数々のビルドエラーや警告メールを対応し、ようやく Admob の SDK バージョンを更新したアプリをリリースビルドして、Google Play Console にてプロダクトリリースすることができました。今回は今までの経緯の総集編となる記事となります。
前提条件
・Windows10 Pro 64Bit 1903
・Visual Studio 2022 Community v17.3.6
・Xamarin 17.3.0.308 (NuGet Xamarin.Forms 4.6.0.1141)
・Xamarin.GooglePlayServices.Ads v121.2.0
１．Mono.Linker.MarkException に対応する方法
Admob 関連の SDK の NuGet パッケージを更新すると、ビルドエラーが発生するようになります。詳しくは以前の記事「Mono.Linker.MarkException に対応する方法」をご参考ください。
２．com.android.tools.r8.CompilationFailedException の対応方法
不必要になった NuGet パッケージ によりビルドエラーが発生する場合があります。詳しくは以前の記事「com.android.tools.r8.CompilationFailedException の対応方法」をご参考ください。
３．InterstitialAdLoadCallback を実装すると文字化けのエラーが発生する事象に対応する方法
InterstitialAdLoadCallback を継承したクラスを実装するとビルドエラーが発生するようになります。詳しくは以前の記事「InterstitialAdLoadCallback を実装すると文字化けのエラーが発生する事象に対応する方法」をご参考ください。
４．データセーフティセクションを登録する方法
Admob SDK を更新したアプリをアップロードすると、Googleからメールがきて、データセーフティセクションを更新するように警告されます。詳しくは以前の記事「データセーフティを登録する方法 -新しい Admob SDK と Google Play Console-」をご参考ください。
以上で、新しい Admob SDK バージョンで正常にビルド終了し、インタースティシャル広告が表示でき、プロダクトリリースできました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
当ブログの内容をまとめた Xamarin逆引きメニュー は以下のURLからご覧になれます。
https://itblog.dynaspo.com/blog-entry-81.html
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