以下の警告が出力されるケースが存在します。
「同じ依存アセンブリの異なるバージョン間で競合が見つかりました。Visual Studio では、この警告をダブルクリックする (または選択して Enter キーを押す) ことで、この競合を修正できます。または、アプリケーション構成ファイル内の "runtime" ノードに、次のバインド リダイレクトを追加します:
<assemblybinding xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v1">
<dependentassembly>
<assemblyidentity name="System.Runtime" culture="neutral" publickeytoken="・・・">
・・・
</assemblyidentity>
</dependentassembly>
</assemblybinding>
」
前提条件
・Windows10
・Visual Studio 2015 Community Update3
・Xamarin 4.2 (4.2.0.695も)
ダブルクリックしても、Androidプロジェクト内のapp.configに追加されません。
さらには手動でapp.configのdependentAssemblyに追加しても警告は出続けます。
Xamarin 4.1.2.18 以下のバージョンでは発生しません。
別件(iPhoneSimulatorの一覧に有効なデバイスが表示されない不具合)の対応で、Xamarin 4.2.0.695にしなければならず、対応に困ります。
なんとかしてください、Microsoftさん。Xamarinの大量のエラーに困っています。
2016/12/03追記
Xamarin のバージョンを 4.2.1.64 以降にすると警告が出力されなくなりました。
しかしながら、iOSシミュレータが使用できなくなるなどの不具合がありますので、慎重に対応してみてください。
当ブログの内容をまとめた Xamarin逆引きメニュー は以下のURLからご覧になれます。
https://itblog.dynaspo.com/blog-entry-81.html
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