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Windows Update を無効にしてもトリガー開始される原因について | Windows10


今回は Windows10 の Windows Update でサービスを無効にしたにも関わらず、一定時間経過するか、再起動後にサービスを確認すると、無効にしたはずのWindows Update サービスが手動に変更され、トリガー開始と表示されている件について、対応方法をご紹介いたします。


windows_update_01.png


前提条件
Windows10 Pro 64bit
バージョン : 1511 - 1803
OSビルド : 10586.1106 以降



1.従来の方法

おさらいの為に、WindowsUpdate を無効にする方法を確認します。
以前の記事で無効になっているWindows Updateを開始する方法をご紹介しましたが、無効にする方法にはグループポリシーやローカルセキュリティポリシーもありますが、基本的には以下のように操作します。

(1)コントロールパネル > 管理ツール > サービス を開きます。
(2)サービスの一覧から Windows Update を選択します。
(3)ダブルクリックしてスタートアップの種類を「無効」にして、「停止」ボタンを押下します。

windows_update_02.png


以前の Windows8 まではこの方法だけで無効になっていてくれたのですが、Windows10 では、気が付くと「無効」が「手動」になって開始されてしまうのです。



2.トリガーを無効にする

Windows10 では、その他のサービスとタスクスケジューラにより、Windows Update サービスを強制開始する仕組みになっています。Windows Update サービスを無効にしても気がつくと開始されている理由はそこにありました。

(1)コントロールパネル > 管理ツール > サービス を開きます。
(2)サービスの一覧から Update Orchestrator Service を選択します。(UsoSvcと説明に表記されています。)
(3)ダブルクリックしてスタートアップの種類を「無効」にして、「停止」ボタンを押下します。
※無効にできないようになっている場合はレジストリエディタから修正します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\UsoSvc
名前:Start   データ:DWORD 0x00000004

(4)コントロールパネル > 管理ツール > タスクスケジューラ を開きます。
(5)タスクスケジューラライブラリ\Microsoft\Windows\Windows Update を選択します。
(6)4つのタスクが登録されていますので、全て無効にします。
  ・Automatic App Update (Windows v1803以降無くなっています。)
  ・Scheduled Start
  ・sih
  ・sihboot (Windows v1803以降無くなっています。)

windows_update_03.png


(7)次に、タスクスケジューラライブラリ\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator を選択します。
(8)以下のタスクを無効にします。
  ・Maintenance Install
  ・Policy Install
  ・Reboot
  ・Resume On Boot
  ・Schedule Scan
  ・MusUx_LogonUpdateResults (Windows v1709以降)
  ・UpdateAssistant (Windows v1709以降)
  ・UpdateAssistantAllUsersRun (Windows v1709以降)
  ・UpdateAssistantCalendarRun (Windows v1709以降)
  ・UpdateAssistantWakeupRun (Windows v1709以降)
  ・USO_Broker_Display (Windows v1709以降)
  ・Schedule Retry Scan (Windows v1803以降) アクセスが拒否されるかもしれません。
  ・Backup Scan (Windows v1803以降)
  ・Schedule Scan Static Task (Windows v1803以降)
  ・UpdateModelTask (Windows v1803以降)
  ・USO_UxBroker (Windows v1803以降)
  ・USO_UxBroker_Display (Windows v1803以降)
  ・USO_UxBroker_ReadyToReboot (Windows v1803以降)


(9)次に、タスクスケジューラライブラリ\Microsoft\Windows\InstallService を選択します。
(10)以下のタスクを無効にします。
  ・ScanForUpdates
  ・ScanForUpdatesAsUser
  ・SmartRetry



3.トリガーが有効に戻る場合

手順2でタスクスケジューラのトリガーを無効にしたとしても、しばらくすると再度有効になる場合があります。
その場合は、再度有効になることを防ぐことは難しく、目には目をという考えで、再度無効にするタスクを登録すると良いでしょう。(自己責任でお願いします)

DisableWindowsUpdate.bat
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\Scheduled Start" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\sih" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\sihboot" /DISABLE

schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\InstallService\ScanForUpdates" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\InstallService\ScanForUpdatesAsUser" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\InstallService\SmartRetry" /DISABLE

schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\Maintenance Install" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\MusUx_LogonUpdateResults" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\Resume On Boot" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\Reboot" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\Schedule Scan" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\UpdateAssistant" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\UpdateAssistantAllUsersRun" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\UpdateAssistantCalendarRun" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\UpdateAssistantWakeupRun" /DISABLE
schtasks /change /TN "\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\USO_Broker_Display" /DISABLE

net stop wuauserv
REM sc config wuauserv start= disabled
REM scコマンドはアクセスが拒否される場合がありましたのでレジストリを書き換えます。
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\wuauserv" /v Start /t REG_DWORD /d 4 /f

net stop WaaSMedicSvc
REM sc config WaaSMedicSvc start=disabled
REM scコマンドはアクセスが拒否される場合がありましたのでレジストリを書き換えます。
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\WaaSMedicSvc" /v Start /t REG_DWORD /d 4 /f

net stop UsoSvc
REM sc config UsoSvc start= disabled
REM scコマンドはアクセスが拒否される場合がありましたのでレジストリを書き換えます。
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\UsoSvc" /v Start /t REG_DWORD /d 4 /f


タスクスケジューラへ登録
上記バッチファイルを以下の内容でタスクスケジューラへ登録します。
【セキュリティオプション】
・実行ユーザーアカウント:SYSTEM
・最上位の特権で実行する
【トリガー】
・毎日 定刻に起動。1時間ごとに繰り返し実行を行う
・任意のユーザーのログオン時
・ローカルセッションからの切断時
・リモートセッションからの切断時
・タスクの作成/変更時

windows_update_05.png 

以上で、Windows Update が再び勝手に開始されることはなくなります。



4.終わりに

尚、Windows 10 Pro をご利用の方で上記手順では手間だとお考えの方は、ローカルグループポリシーにて WindowsUpdate の自動更新を無効にします。
(1)msedit.msc (またはバージョンにより gpedit.msc) を起動します。
(2)コンピュータの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > Windows Update を開きます。
(3)「自動更新を構成する」を無効にします。

windows_update_04.png


ただし、Windows Update サービスを無効にすると脆弱性が放置されることにつながりますので、定期的に手動でパッチを適用するなど、くれぐれも自己責任での運用をお願いいたします。

余談ですが、会社内の PC の管理については WSUS を導入し、限られたPCでパッチ適用テストを行い、時期をみて全社のPCに自動強制インストールで展開するといった運用がセオリーです。




5.更新情報

2018/07/13追記
Windows10 v1709 以降で増えたタスクの停止方法を追加しました。

2019/08/15追記
サービスを無効にする sc コマンドは、サービスに対する ACL の為にアクセスが拒否される可能性がありましたので、レジストリを編集する方法に変更しました。またタスクスケジューラで無効にするタスクも追加しました。

2022/04/28追記
タスクスケジューラで WindowsUpdate を有効にする InstallService のタスクを発見しましたので、InstallService のタスクを無効にするように説明文とバッチを追加しました。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。
他にも Windows Update に関する記事をご紹介しておりますのでご参考頂ければ幸いです。


関連記事

コメント

Re: Re: Re: Windows Update復活の理由
他の方からのコメントで、当記事に記載のサービスやタスクを止めても WindowsUpdate サービスが再開したケースがあるとのことで、追加で usocoreworker.exe も停止したところ、WindowsUpdate サービスが再開されなくなったとの情報を頂きました。
根本解決の対応方法でない点と、Windows10 のバージョンが不明な点と、不要なやり取りが多かった為、コメント自体は削除させていただきました。
スケジュールWaaSMedic
昨日orchestratorサービスが復活してました。。
サービスとスケジューラのUpdateOrchestrator内にある一部のスケジュールが有効になるみたいです。

タスクスケジューラの
\Microsoft\Windows\WaaSMedic
にあるスケジュール
PerformRemediation
Helps recover update-related services to the supported configuration.
を無効化して試してます。。
ありがとうございます!
できました!
タスクマネージャ見るとWaaSMedicSvcだけ動いてて直したほうがいいのかと思ったので。。。ごめんなさい。。
無事止まりました!
ありがとうございます!

Re: 最初のエラーetcの設定
当記事にはあまり関係の無い質問ですが、すぐにわかりましたので、回答しますね。

failureActionsはバイナリデータになっていますので、編集にはバイナリエディタが必要ですね。ググるとVbScriptでもレジストリの更新ができるようです。
今回のご要望としましては、何もしないというだけですので、failureActions をレジストリから削除すれば良いだけでした。

尚、レジストリの編集には自己責任でよろしくお願いいたします。事前にバックアップを取ることをおすすめします。

以上、よろしくお願いいたします。
最初のエラーetcの設定
この記事、助かります!
psexecも使い、記事の設定を一通り終えました。

質問なんですが。。。
windows update medic serviceの「最初のエラー」「次のエラー」の項目を「何もしない」に設定したいです。
サービスからだとアクセスが拒否されてしまうので、レジストリを書き換えることも考えて調べていたんですが、いまいち理解できてなくて。。

failureActionsに3項目と、時間がそれぞれ入っているようなことはわかったんですが、
全然理解出来ている気がしなくて。。。

WaaSMedicSvcをエラー時に起動させないよう方法を教えて頂きたいです!
Re: 経過観察中(7日投稿の続き)
シンドラーさん

こちらのPCでも Windows10 v1909 に更新してみました。
すると、同じ設定なのですが、確かに開始していました。
取り急ぎ、以下の様にコマンドを作ってみましたが、いかがでしょうか。
管理者権限でコマンドを実行してください。こちらのPCでは無効で停止状態になっています。
(※その後トリガー開始されたらまたタスクを止めるコマンドを追加する必要はあります。)

reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\DoSvc" /v Start /t REG_DWORD /d 4 /f
net stop DoSvc
経過観察中(7日投稿の続き)
リンク先のは難しくて良く分かりませんが、

設定 > 更新とセキュリティ > 配信の最適化
から、「他のPCからダウンロードを許可する」の設定はOFFになっていましたが、

Windows Update > 詳細オプション にある、
従量制課金接続を使って更新プログラムをダウンロードする ってやつは、オンにしてました。

これをオフにして経過観察中です。

これで止まらなかったら、よろしくお願いいたします。

5月29日、それでも時々勝手に通信し始めます。
なんとかならないものでしょうか?
Re: DisableDeliveryOptimization.bat創れない?
当ブログをご覧いただきありがとうございます。

MVNOで使用してる環境で帯域を占有されてお困りという事でしょうか。

DeliveryOptimizationについては存じ上げませんでしたが、調べてみましたところ、元はWSUS(法人向け機能 Windows Server Update Services)の機能から派生しているコンシューマー向けのサービスのように見受けられます。
その名の通り配信の最適化を目的としており、他のPCから Windows Update の更新内容が無いかチェックを行い、配信を行うサービスの様ですね。

MVNO環境かどうかはWindowsは判別できています(MVNO環境ではOneDriveの同期が行われないことから判断できます)ので、その場合は、DeliveryOptimizationのサービスを開始しないようにMicrosoftは改善すべきですよね。

ちなみにDeliveryOptimizatioのサービス起動を防ぐ方法としては、以下の手順をお試して頂いていますでしょうか。
設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update > 詳細オプション > 配信の最適化
から、「他のPCからダウンロードを許可する」の設定をOFFにするとサービス自体が起動なくなると記載がありました。

尚、私の環境ではいずれも手動(トリガー開始)ではありましたが、サービス自体は起動していませんでした。(Windows10 pro v1803:1台 v1903:2台)

その他、マイクロソフト公式ページにも詳細な記載がありましたのでご参考頂くと良いでしょう。
ttps://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/deployment/update/waas-delivery-optimization-setup

一度ご確認頂きました上でそれでも停止できない場合に、トリガー開始となる要因を調査したいと思います。
DisableDeliveryOptimization.bat創れない?
こちらのサイトで説明されてるような方法で、DeliveryOptimizationも止めれませんか?


Windows10 Home 64bit 1909
 ビルドナンバー18363.815
を使ってます。

最近このサイトでの方法が認知され過ぎている為かは分かりませんが、

ここで言われている方法でアップデートを止めていても、

【DeliveryOptimization(以下、デリオプ)が、Windowsアップデート関連の通信をしている】ようです。



なぜそう感じるかというと、OSを最新にする為に、ここでのbatを一時無効化して、Windowsアップデートをしている時に

通信状況をチェックしていたのですが、あまりアップデートが銘打たれている通信はなされておらず、

主にデリオプばかりが通信していてアップデートが完了しました。

ここでの方法がマイクロソフトに知られ、それを回避するためにデリオプが使われるようになっているのではないかと

思うのですが、違いますか?



アップデート前、約2か月くらいアップデートを止め、

デリオプも勝手に通信しているのを見つける度に停止させていたら、

端末起動後のログイン前に表示されるはずの画像が出てこなくなりました。

それらが格納されているフォルダ内には、過去の分を含めて無くなっていました。

過去のが無くなったのは不可解ですが、デリオプが時々勝手に立ち上がって通信しているのは、

こういう画像をダウンロードしているんだろうな、と想像が出来ます。


何はともあれ、ほっとくとデリオプが勝手に起動して通信し始めて、他の通信が食われちゃって困ります。

通信回線が200kbpsくらいなので、デリオプに通信されると他がままならなくなるので、

DisableWindowsUpdate.batのような、デリオプを定期的に強制終了させる

DisableDeliveryOptimization.bat

みたいなものが出来ると助かるのですが、創れませんか?


サービス上からデリオプを止めても、しばらくするといつの間にか勝手に立ち上がっていて通信してるので、迷惑なんですよね。

ご検討のほど、よろしくお願い致します。
Re: windows update medic service
susuさん

お役に立てているようで嬉しく思っております。

新しいご質問につきまして以下の通り回答いたします。
1.REMはご認識の通りコメントとなっており、変更点が分かりやすいように残してみました。必要が無ければバッチファイルには載せなくても良いと考えておりますが、レジストリの読み込みにはメモリキャッシュで動作するサービスも存在するかもしれませんので、レジストリを変更しても再起動までは変更前の動作を行うアプリ・サービスも存在すると思います。よってscコマンドとregコマンドの両方で設定をしたほうがより強固になると考えます。逆に2重になることによる不具合はあり得ません。(サービスの管理やscコマンドで無効にするとレジストリも変更されます。)
2.UpdateAssistantは私のPCには存在しません。おそらく新しいバージョンのものか、Windows10 Homeに存在するものかと考えますが、いづれにしても更新プログラムをダウンロードするサービスらしいですので、バッチ等に組み込んだ方がよろしいかと考えます。(あくまで自己責任ですが)

また、susuさんのPCにないタスクにつきましては、私のノートPCに存在したタスクになります。おそらくノート用のPCにのみ存在するもの、もしくは特定のバージョンにのみ存在するタスクとなります。PCに存在しなければ無視しても構いません。

余談となりますが、Windows10が登場して様々なデバイス・バージョン等が派生し、それに伴いMicrosoftの対応範囲も広がったと思いますが、それが原因で対応しきれない状態に陥ったのではないかと私は推測しています。
今後それぞれのデバイスに対処するためには各々独自の対応が必要とされているのではないでしょうか。
windows update medic service
ありがとうございます。すばやい対応本当に助かります。申し訳ありませんが教えてください。
1, batファイルのREMの文2行は書かなくてもよいということでよいでしょうか。REMはコメントという意味と理解しておりますが、わかりやすく書いていただいたということでしょうか。
またREM sc config wuauserv start= disabled
以前はREM書いていませんでしたが、この文のREMは書かなくてもよいでしょうか。
レジストリ変更と二重になってよくないことがおきますか?
私もWaaSMedicSvcはアクセス拒否されました。wuauservはアクセス拒否されましたが、以前BAT実行したので無効のままみたいです。
2,タスクスケジューラライブラリ\Microsoft\Windows\UpdateAssistantは無効にしないでもよろしいのでしょうか。たまたまUpdateOrchestratorの1個上にあったので開いたら、私のpcでは知らないうちに昨日実行されていましたので無効にしてみました。

お忙しいところすみませんがよろしくお願いします。

私のPCでは以下のものはありませんでした。プログラムと機能でアンインストールできそうなUPDATEをアンインストールしたから?でしょうか。
  ・Schedule Retry Scan (Windows v1803以降)
  ・Backup Scan (Windows v1803以降)
  ・Schedule Scan Static Task (Windows v1803以降)
  ・UpdateModelTask (Windows v1803以降)
  ・USO_UxBroker (Windows v1803以降)
  ・USO_UxBroker_Display (Windows v1803以降)
  ・USO_UxBroker_ReadyToReboot (Windows v1803以降)
Re: windows update medic service
susuさん

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

取り急ぎ windows update medic service のサービス無効化のコマンドを追記しました。
また、その際、アクセスが拒否されましたので、他のサービスに対しても合わせてコマンド変更しております。
調べましたところ、windows update medic serviceはWindows10v1803で追加された機能となっていまして、WindowsUpdateの機能不具合を自動修正してくれるサービスだそうです。しかしながら、私のPCではwindows update medic serviceが無効になっていませんでしたが、今現在もWindowsUpdateはされておりません。他にも要因があるのではと思い、他の最新バージョンのPCと見比べてみましたところ、タスクスケジューラにも変更があったようですので、合わせて追記させていただきました。
大変お手数ではございますが、ご確認の上お試しいただきますようお願い申し上げます。

尚、レジストリ変更に関するトラブル等に関しましては全て自己責任でよろしくお願いいたします。

以上、よろしくお願いいたします。
windows update medic service
以前質問させていただいたものです。特に問題なくつかえていて大変助かっておりましたが、何かの拍子で自動でupdateされてしまいました。batファイルをスケジュラに登録していて、パソコン起動時はサービス管理ツールからwindows updateは無効になっていることを確認しておりますが、いつの間にかwindows update medic serviceというものがインストールされていて、これもパソコン起動時は手動となっておりますが、実行はされておりません。しかしネットにつなげる?となんらかのトリガーで実行されてしまい、updateが始まってしまいます。こちらもアクセスが拒否され無効にできません。windows update medic serviceを無効にするのをbatファイルに追加すればよいでしょうか。もうしわけありませんが、上記batファイルに無効にする方法を追加していただけませんでしょうか。よろしくお願いします。
Re: タイトルなし
失礼ですが、たんこさんですか?
Windowsのバージョン番号・エラーの内容を正確にお教えください。
タスクスケジューラで当記事の手順通りに実施していますでしょうか?
管理者でもダメでした。

ちなみにWindows 10home です。

やり方は
画像のコマンドプロンプトの文字列を
メモ帳にコピペする方法ですかね?

本当に困っていたのでやり方を教えていただけると幸いです。

宜しくお願い致します。
Re: タイトルなし
当ブログをご覧頂きありがとうこざいます。

アクセスが拒否されてしまう場合は、バッチファイル(またはコマンドプロンプト)を右クリックして管理者として実行してはいかがでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。
バッチファイルを作りコピペしたのですが、アクセスが拒否されました。とメッセージが出てきてしまいます。何が考えられますかね。

本当に勝手な更新には困っているのでよろしくお願いします
Re: もとに戻す方法
ご質問ありがとうございます。

バッチファイルを流した後に再度 Windows Update を有効にする場合は、/disable を /enable に、stop を start に変更して流してください。その後は Windows の再起動が必要となります。

以上、よろしくお願いいたします。
もとに戻す方法
ありがとうございました。Windows Update のサービスを停止や無効などの選択するボタンが、すべて灰色(グレーアウト)になっていて、停止できませんでした。出先で移動するためパソコンを終了しようとすると更新が始まり、いらいらしていました。batファイルを作りうまく無効化できました。しかし今度は手動でupdateしようと、windowsの設定の、更新とセキュリティを開こうとしたら開けませんでした。updateするときは一時的にタスクスケジューラを解除して再起動すればよいのでしょうか。よろしくおねがいします。
Re: No title
5chねる名無しさん 様

当ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
しかしながら、当ブログではサードパーティ製のツールに関します内容につきましては、その動作検証及び保証はしておりませんので、誠に勝手ながらコメントを削除させていただきます。

何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

> こんにちは。
> タスクスケジューラーからアップデート関連のものがアクセス権エラーで変更できない件ですが、当方の環境ではpsexecはエラーを吐いて実行できませんでした
> 検索して調べると、稀にこの様なことがおきる環境があるようです(当方LTSC版Win10使用)
>
> 別になにかないかと探したところ、
No title
はじめまして。
Windows 10 を使っています。
今週になってから、Windows Update のサービスを停止や無効などの選択するボタンが、すべて灰色(グレーアウト)になっていて、停止できませんでした。
このような仕様に変わったのでしょうか?
Re: Rebootの変更
情報のご提供ありがとうございます。

本来リモートのプロセスを実行できるpsexecを応用して、ローカルシステムアカウントで起動することでシステムアカウントでしか変更できない設定を変更してしまおうという事ですね。この方がセオリーな気がしますね。
タスクスケジューラで変更ができない様な設定はpsexecを利用して変更すれば、さらに Windows Update を無効にする方法が強固になりますね。

psexecのダウンロードURLは以下の通りです。
ttps://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897553.aspx
Rebootの変更
TASK\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\Rebootで、sleepからの解除を変更しようとすると、パスワードを聞かれたり、変更できないメッセージが出たりで、変更できないことがあります。そんな時には、psexecを使って、system権限で、実行すると、変更できました。psexectはmicrosoftのPSToolの中にあります。ダウンロードできます。
具体的には、コマンドプロンプトで、 PsExec -i -s Cmdを実行し、system権限のコマンドプロンプトを立ち上げます。
system権限のコマンドプロンプトでC:\Windows\System32\mmc.exe /s taskschd.mscを実行します。
これで、タスクスケジューラが変更できます。
タスクスケジューラに登録する時は、psexecを実行する必要はないです。そのまま、batをタスクスケジューラの操作タブに入力すれば、変更してくれます。
Re: 信頼を裏切る行為
こんにちは。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。

そのまさかなのですが、マイクロソフトの意図的な策略と考えざるを得ません (ToT)
ユーザーの設定に反した動きとなりますので、おっしゃいますように反発を招く結果となっています。
せめて当初から「Windows Update は無効にすることができない」設定にしてあれば、混乱を招くようなことはなかったと思います。
信頼を裏切る行為
こんにちは。
同じくGoogle検索でみつけました。
いつもこのサービスは無効にしているのですが、ここ数か月「手動」になっている事に気づきました。前はこんなことなかったと記憶してます。

たぶん自分の設定ミスだろうと思い過ごしました。
マイクロソフトがまさかユーザーが設定したものを勝手に変えてるハズはない、と・・・。

こういう事を一度でもやられると、なにもかも怪しく見えてきますね。
Re: No title
コメントありがとうございます。

「勝手に」から思いだしましたが、勝手にアプリがインストールされることはございましたね。
itblogdsi.blog.fc2.com/blog-entry-119.html

最近では、メルトダウン(meltdown)や スペクター(spectre) による脆弱性のため、セキュリティーパッチが配布されましたが、AMDのパソコンでは起動できなくなったりしていますので、Windows Updateに関しては本当に慎重に対応しなければいけないことを再認識させられました。

Windows10では今後もトリガーの仕組みなど常に更新されていくことが予想されますので、今後も何かわかり次第、皆様へご報告できればと考えております。
また、逆に何かおわかりになりましたことやご質問等ありましたら、お教えも頂きたく存じます。
No title
対応方法の情報提供ありがとうございます。
Google検索でみつけました。

自宅環境ですけど、無効化したはずのWindowsUpdateが有効になってて、あらら、無効化忘れたなぁ、って自己嫌悪してました。
仮想マシンでもWindows10使ってて、サービス無効を再確認したのですけど、先程(1日後)勝手にWindowsUpdate+再起動されたので、激しい怒りを覚えました。
勝手にソフトがアンインストールされるレベルのUpdateが起きたらと思うとゾッとします…
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プロフィール

石河 純


著者名 :石河 純
自己紹介:素人上がりのIT技術者。趣味は卓球・車・ボウリング

IT関連の知識はざっくりとこんな感じです。
【OS関連】
WindowsServer: 2012/2008R2/2003/2000/NT4
Windows: 10/8/7/XP/2000/me/NT4/98
Linux: CentOS RedHatLinux9
Mac: macOS Catalina 10.15 / Mojave 10.14 / High Sierra 10.13 / Sierra 10.12 / OSX Lion 10.7.5 / OSX Snow Leopard 10.6.8
【言語】
VB.net ASP.NET C#.net Java VBA
Xamarin.Forms
【データベース】
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SQLServer 2016/2008R2/2005/2000
SQLAnywhere 16/11/8
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